第2回小学生/中学生「国連壁新聞」全国大会

受賞作品決定! たくさんのご応募ありがとうございました。

11月27日、外務省で受賞作品を選定する審査会が行われました。

今大会は、前回を大きく上回るご応募をいただきました。応募全作品の中から審査員の厳正な審査により、外務大臣賞1作品、優秀賞・特別賞各2作品(合計5作品)が選ばれました。
十分の取材・審査し、しっかりと応募者の意見やアイデアが盛り込まれたすばらしい作品ばかりで、大変感謝いたしております。

結果発表
外務大臣賞
壁新聞名:
国連新聞
~私たちから世界へ~
テーマ:
国連を通じて
私たちができること
松倉 結さん
(桐生市立中央中学校 1年)
高堂 花恋さん
(同上)

壁新聞の画像をクリックすると、
PDFを閲覧することができます。

調べたことをこれまで学んできた知識と結び付け、自分の意見をまとめている点 や、実際に取材に行くなど自ら行動に移している点が非常に優れている。新聞のデザインも素晴らしく、外務大臣賞に相応しい作品です。(石戸審査員)
世界的にみると、貧富の格差は非常に重要な課題。それが、よくとらえらえています。また、面白いだけではなく、これを読んだ子どもたちが自らも何かしてみようと思わせることも大切です。そういう意味では、取り組みやすいテーマでした。(久木田審査員)
タイトル、見出し、日付など、新聞としての体裁を備えていて、うまくまとめています。デザイン的にも素晴らしい。「ザ・壁新聞」という感じです。きちんと取材にも行って、難民支援や雇用のことなども聞いてきているのが評価できます。(西村審査員)
優秀賞
壁新聞名:
WORLD PEACE
テーマ:
「世界を平和にさせて~なブル」
僕たちはSDGに
どう取り組むべきか
嵩原 安彬さん
(神戸市立本山第二小学校 4年)
豊國 凌央さん
(同上)

壁新聞の画像をクリックすると、
PDFを閲覧することができます。

よく調べているだけでなく、自分たちの言葉にしている感じがしました。内容を読むと、すごく面白い。特派員コラムなど、新聞らしい工夫もされています。できれば、タイトルに「国連」の文字が欲しかったですね。(久木田審査員)
外務大臣賞1作品
壁新聞名:
国連新聞
テーマ:
国連・ユニセフと日本
そして僕達ができる
国際協力の一歩
南澤 慧海さん
(むつ市立大平小学校 5年)
南澤 愛里さん
(同上 3年)
南澤 優空さん
(同上 3年)

壁新聞の画像をクリックすると、
PDFを閲覧することができます。

取材に行ったり、募金箱を作ったり。学んだ課題を自分のこととして捉えなおし、それを生活の中でどう位置づけるかをきちんと整理している点が優れている。「この学校の20倍の子が~」など、まわりの人がリアリティを感じる表現の仕方も素晴らしい。(石戸審査員)
特別賞
壁新聞名:
「学校行きたくない」
そう言えるあなたは幸せです。
高橋 真衣さん
(愛南町立御荘中学校 2年)
和田 りあるさん
(同上)

壁新聞の画像をクリックすると、
PDFを閲覧することができます。

目を引き付ける見出しが秀逸です。それだけでなく、見出しに対して右下の「編集後記」に当たる部分で、背伸びをして世界を論じるというのではなく、自分たちの考えがしっかりと書かれているのが良かったです。(西村審査員)
外務大臣賞1作品
壁新聞名:
Sustainable Times
テーマ:
私達の地球を救おう、守ろう、
進化させよう
橋本 美咲さん
(聖心女子学院中等科 3年)
山内 梨々花さん
(同上)
矢吹 帆の香さん
(同上)
吉川 千珠さん
(同上)
柳町 英理さん
(同上)

壁新聞の画像をクリックすると、
PDFを閲覧することができます。

環境のことに特化しているのが、すごく良い。これからのことといえば、「環境」についてきちんと向き合わないといけません。SDGSを理解する視点やアクションなどが書かれていて、中身の質は高いと感じました。(久木田審査員)

審査総評(五十音順)

石戸奈々子

石戸 奈々子

  • NPO法人CANVAS理事長
  • 慶應義塾大学准教授
略歴

調べた情報を整理・分析し、当事者意識を持って、自分の意見を提示するとともに、行動に結び付けている作品を高く評価をしました。共感を得る伝え方に関してもそれぞれに個性があり、優れた作品が多数ありました。国連壁新聞を皮切りに、世界中で起こっている様々な問題に目を向け、アクションに結び付けていってほしいと思います。

閉じる
久木田純

久木田 純

  • 関西学院大学・学長直属SGU招聘客員教授
  • 関学国際機関人事センター、大学院国連・外交コース担当
  • 国連フォーラム共同代表(unforum.org)
略歴

自分たちがどう未来に関わっていこうとするのか、ということが大切な点だと思います。関わっていく中で自らが変わっていくような提案をしている作品は高い評価にしました。また、現在SDGSを小学生にどのようにして分ってもらうかが課題の一つになっていますが、SDGSを取り上げた作品もいくつかあったのは印象的でした。

閉じる
西

西村 隆

  • 毎日小学生新聞編集長
略歴

全体的に国連のことを良く学んでいますが、その中で気づきがあるかどうかが大切です。今回は、子どもたちが問題点を見つけて、どう解決していくのかという視点で評価をしました。中学生は、さすがにきれいにまとめていましたが、「新聞」というスタイルを知らない小学生でも頑張って内容の面白い作品があったのが良かったですね。

閉じる
ページトップへ